Home

UTS Presents

【ギリシア悲劇】

010 ギリシア悲劇(ギリシアひげき)は、古代ギリシアで、アテナイのディオニュシア祭で上演されていた悲劇またそれに範を取った劇のことです。ヨーロッパにおいては古典古代およびルネサンス以降、詩文芸の範例とみなされています。 アテナイにおける悲劇の上演は競作の形を取り、競作に参加する悲劇詩人は、三つの悲劇と一つのサテュロス劇をひとまとめにして上演する必要がありました。 現在まで三つの悲劇がこの形で残っているのは、アイスキュロスのオレステイア三部作のみです。 いずれにしても、題材はギリシア神話やそれに類するものから取られます。聴衆は参加した悲劇詩人のうちで誰のものが最も優れていたかを投票し、優勝者を決めていました。

【三大悲劇詩人】

009 最も有名な悲劇詩人は、三大悲劇詩人として知られているアテナイのアイスキュロス、ソポクレス、エウリピデスです。プラトンも最初は悲劇詩人を目指していました。古代ギリシア喜劇のアリストパネスは、その作品「蛙」の中で三大詩人の批評をやって見せています。

Home

検索

Return to page top